診療案内

治療について

当院では、患者様にできるだけ負担をかけないよう、「鍼治療」「神経ブロック療法」「理学療法」などの治療や、メディカルマッサージ機器を使った快適なリハビリを行っています。
また、内視鏡検査も行っており、一泊程度の入院または日帰りで、胃・大腸ポリープの切除術もしくは粘膜切除術を行っています。

治療案内

[針治療]

中国針を近代的に改良した療法であらゆる痛みに優れた効果があります。

[神経ブロック療法]

血行改善、筋肉を柔らげる、神経の緊張を取る働きを介し、耐えられない急激な痛みに速効性を発揮すると共に、痛みの悪循環を断ち切ります。

[理学療法]

マイクロ波治療、運動療法治療、レーザー治療、腰椎・頸椎けん引治療、マッサージ

[快適リハビリ機器
(メディカルマッサージ) ]

中国針を近代的に改良した療法であらゆる痛みに優れた効果があります。

  • 「アクアラックス」
    水圧を利用したウォーターベッドタイプの全身マッサージ器で、ベッドに横たわり体の下から水流によって全身の筋肉を揉みほぐしていくものです。
  • 「アルファー21DX」
    カプセルタイプの全身マッサージ器で、頭痛・不眠・ストレス・イライラ等の各種不快な症状、疲労回復に効果があります。
    また、振動と温熱効果により脂肪燃焼作用を得られるコ-スもあります。
    *ダイエットコースとして受付にて承っております。詳細は栄養指導のページに載せております。

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)

内視鏡

当院では、食道、胃、十二指腸の上部消化管と大腸の下部消化管の内視鏡検査を行っています。 拡大内視鏡システムを導入したことで、より精度の高い検査が可能になりました。 また診断だけではなく、胃・大腸ポリープに対して内視鏡的ポリープ切除術もしくは粘膜切除術を一泊程度の入 院または日帰りで行っております。

[内視鏡的ポリープ切除術]
  1. ポリペクトミー

    内視鏡をポリープの部分まで挿入し、内視鏡の先端からスネア(輪状になった電気メス)を出してポリープをとらえ、スネアを締めながら電流を流してポリープを切除します。

  2. 内視鏡的粘膜切除術(EMR)

    平坦なポリープではスネアでポリープをとらえにくい為、ポリープのある粘膜の下に液を注入してポリープを人工的に盛り上げ、ポリペクトミーと同様の方法でポリープを切除します。

  3. 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)

    転移している可能性の極めて低い早期の胃癌に対して、 内視鏡から出した細い電気メスによって胃の粘膜を剥離し癌の部分を切除します。